40代におすすめの本15選!人生が変わる読書習慣と選び方

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40代におすすめの本15選をジャンル別に紹介!人生が変わる読書と選び方

こんにちは。
40代からのReスタート、運営者の「ワタル」です。

40代になって、ふと「これからの人生、このままでいいのかな」と夜中に天井を見上げてしまうこと、ありませんか?

仕事では中間管理職として上と下の板挟みに遭い、家庭では親の介護や子どもの教育費、そして自分自身の老後のお金の問題が一気に現実味を帯びてくる。
まさに「人生の正念場」とも言える時期ですよね。

そんな時、たった一冊の本との出会いが、霧が晴れるように進むべき道を示してくれることがあります。

本記事では、今の自分に必要な「自己啓発」や、AI時代を生き抜くスキルを磨く「ビジネス書」、疲れた心に染み渡る「小説」まで、40代の今だからこそ読むべき本を幅広く紹介します。
また、大切な友人への「プレゼント」選びや、話題の「ベストセラー」から長く愛される「ロングセラー」まで、ランキング常連の作品も含めて厳選しました。

男性も女性も、40代という人生の節目にぴったりの、一生モノの一冊が見つかるはずです。

記事のポイント
  • 40代特有の悩みを解決する本の選び方がわかる
  • ビジネスから小説まで今読むべき良書に出会える
  • 読書を人生の武器にする具体的な方法が身につく
  • プレゼントにも使える失敗しない選書のコツがわかる
目次

人生の転換期に40代が読むべき本の選び方

40代は人生のマラソンの折り返し地点であり、走り方を変える必要があることを示すスライド

40代は、マラソンで言えばちょうど折り返し地点。
前半戦と同じ走り方をしていては、後半戦で息切れしてしまいます。

ただなんとなく書店で平積みされている本を手に取るのではなく、今の自分が直面している固有の課題や、心の奥底にある「本当はどう生きたいか」という願望に深くマッチした一冊を選ぶことが、読書の質を劇的に高めます。

ここでは、40代が抱えがちな悩みや目的別に、おすすめのジャンルと具体的な書籍、そしてその活用法を深掘りして紹介していきますね。

自分軸を取り戻す自己啓発書

自分軸を取り戻すための40代向けおすすめ本『嫌われる勇気』『道をひらく』などの紹介

会社での役職や家庭での役割に追われていると、いつの間にか「自分自身の本当の気持ち」を置き去りにしてしまいがちです。

「上司が求めているから」
「親としてこうあるべきだから」……

そんな「他人の期待に応える人生」を続けていると、40代半ばで急に虚しさに襲われることがあります。

これを「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」なんて呼んだりしますが、私自身もそうでした。
だからこそ、40代は「他人のための人生」から「自分のための人生」へとシフトチェンジする、絶好のタイミングなんですよね。

そんな時に、心の支えとして手に取りたいのが、アドラー心理学の教えを対話形式で説いた名著『嫌われる勇気』です。
この本が画期的なのは、「すべての悩みは対人関係にある」と断言し、「課題の分離」という概念を提示している点。

「相手が自分をどう思うかは、相手の課題であって、自分の課題ではない」。
この考え方を腹落ちさせることができれば、職場の複雑な人間関係や、親戚付き合いなどで疲弊してしまった心が、驚くほどスッと軽くなります。

40代は人間関係のしがらみが多い世代ですが、この本は「嫌われることを恐れずに、自分の人生を生きる勇気」を与えてくれるはずです。

また、経営の神様・松下幸之助氏の『道をひらく』も、迷える40代には必読のバイブルです。
昭和43年の初版以来、数百万人に読み継がれているこの本は、見開き2ページほどの短いエッセイ形式で構成されています。

そのため、忙しい朝の通勤電車の中や、寝る前のほんの数分で読むことができるのも大きな魅力です。
「素直な心」や「逆境をどう捉えるか」といった普遍的な真理は、時代が変わっても色褪せることがありません。

むしろ、経験を積んだ40代だからこそ、その言葉の重みと深さが心に染み渡るのです。

さらに、環境の変化に戸惑っている方には、スペンサー・ジョンソンの『チーズはどこへ消えた?』もおすすめです。
薄い寓話ですが、「変化を恐れずに行動すること」の重要性を、シンプルかつ強烈に教えてくれます。

今の場所(現状維持)にしがみつくことが、いかにリスクであるかを気づかせてくれるでしょう。

ここがポイント

  • 「他人の評価」や「世間体」ではなく、「自分の納得感」を最優先にする視点を持つ
  • 古典的な名著は、小手先のテクニックではなく、時代を超えて通じる「生き方の指針」を与えてくれる
  • 難解な哲学書よりも、対話形式やエッセイ形式のものを選ぶと、疲れている時でも読みやすい

自分の内面とじっくり向き合う時間は、決して無駄ではありません。
むしろ、後半の人生を豊かにするための最も重要な投資です。

道に迷った時こそ、先人の知恵を借りて、ブレてしまった心の軸をもう一度整えていきましょう。

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私も毎日のように利用していますが、月額980円で200万冊以上が読み放題になるので、「ちょっとこのジャンルを勉強したいな」と思った時に、気になった本を片っ端から試し読みできるのが最高です。
合わなければすぐに次の本へといけるので、読書の幅が広がりますよ。

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自分を見つめ直す時間は、忙しい40代にこそ本当に大切ですね。

キャリア再設計に役立つビジネス書

40代のキャリア再設計とアンラーニングに役立つビジネス書『LIFE SHIFT』『仕事のアンラーニング』の紹介

生成AIの急速な進化や、DX(デジタルトランスフォーメーション)の波、そしてビジネスモデルの短命化。
「このまま今の会社にいて大丈夫か?」
「自分のスキルは10年後も通用するのか?」という切実な不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

これまでの20代・30代で培ってきた「過去の成功体験」にあぐらをかかず、新しいスキルを学ぶ「リスキリング(学び直し)」や、古くなった常識を意識的に捨てる「アンラーニング(学習棄却)」が、40代のキャリア戦略には不可欠です。

まずおすすめしたいのは、人生100年時代の生き方を描いた世界的ベストセラー『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』です。
これまでの「教育を受けて、仕事をして、引退する」という3ステージモデルが崩壊し、マルチステージへと移行する社会において、私たちはどう生きるべきか。

この本は、単にお金(有形資産)の話だけでなく、スキルや健康、人間関係といった「無形資産」の重要性を説いています。
定年後も長く働き続けることが前提となる時代、40代での学び直しが、後半戦のキャリアを決定づけることがよくわかります。

また、具体的な思考の切り替えには、『仕事のアンラーニング』などが非常に役立ちます。
40代の最大の敵は、皮肉なことに「過去の実績」や「プライド」です。

「昔はこのやり方でうまくいった」という思考停止が、変化の激しい現代では最大のリスクになります。
自分のOS(思考回路)をアップデートし、新しいやり方を柔軟に取り入れるためのマインドセットを、この本から学ぶことができます。

実際、労働市場の流動化は進んでおり、40代での転職や独立も珍しくなくなってきました。
厚生労働省の資料を見ても、労働移動の円滑化やリスキリング支援が国の重要政策として掲げられており、中高年のキャリアチェンジを後押しする環境は整いつつあります。
(出典:厚生労働省『令和5年版 労働経済の分析』)。

このような公的なデータや背景を知っておくことも、キャリアを考える上での安心材料になりますね。

さらに、もしフリーランスや副業に興味があるなら、実務的なノウハウ本だけでなく、フリーランスのリアルな実態を描いたルポルタージュなども読んでおくと、良い面だけでなく厳しい現実も理解でき、覚悟が決まるはずです。

注意点
ビジネス書を読んで「わかった気」になって満足するのが一番危険です。
「明日から会議での発言を変えてみる」「週末に1時間だけプログラミングを触ってみる」など、
小さなことでもいいので、読んだ内容を翌日の行動で一つだけ実践してみることを強くおすすめします。

女性の生き方に寄り添うエッセイ

私は男性ですが、同年代の女性の同僚と話していると、男性とはまた違った、非常に複雑で繊細な悩みを抱えていると感じることが多々あります。
更年期による心身の不調、子どもが手を離れたことによる「空の巣症候群」のような喪失感、あるいは親の介護と仕事の両立など、ライフステージの変化が怒涛のように押し寄せてくるのが40代女性です。

そんな揺れ動く心にそっと寄り添い、共感してくれるのが、同世代の女性作家によるエッセイや生き方指南本です。

例えば、『老いる勇気』(岸見一郎著)は、タイトル通り「老い」をテーマにしていますが、女性にとっても非常に示唆に富む内容です。

鏡を見るたびに増えるシワや白髪にため息をついてしまう……
そんな「若さ=価値」という呪縛から解き放たれ、年齢を重ねることを肯定的に捉え直すヒントをくれます。
「今の自分が一番好き」と言えるようになるための、思考の転換点を教えてくれる一冊です。

また、酒井順子さんのエッセイのように、独身・既婚・子あり・子なしといった立場の違いを超えて、40代女性のリアルな生態や悩みをユーモラスかつ鋭く描いた作品もおすすめです。
「悩んでいるのは私だけじゃないんだ」と思えるだけで、心の重荷はずいぶんと軽くなるものです。

さらに、日々の暮らしを整えることをテーマにした本、例えば『日日是好日』のような、お茶や季節の移ろいを通じて人生を味わうエッセイは、忙しない日常の中で心を鎮めるための「精神的な避難場所」となってくれるでしょう。

社会的な役割や「◯◯ちゃんのママ」「◯◯さんの奥さん」という呼称から離れて、一人の人間としてどう生きるか。
エッセイを通じて著者の人生観に触れることは、自分自身のこれからの生き方をデザインする上で、とても静かで贅沢な時間になります。

40代が共感できるおすすめの小説と文学

40代の心を潤し共感力を養うおすすめの小説『蝉しぐれ』『竜馬がゆく』などの紹介

ビジネス書や実用書ばかり読んでいると、どうしても思考が「損得」や「効率」、「正解か不正解か」といったロジカルなものに偏ってしまいがちです。
もちろん仕事ではそれが必要ですが、そればかりでは心が乾いてしまいますよね。

たまには小説の世界にどっぷりと浸って、日々の業務の中で錆びついてしまった感受性を潤してあげましょう。

特におすすめなのが、藤沢周平の『蝉しぐれ』をはじめとする時代小説です。
「なぜ今、時代小説?」と思われるかもしれませんが、実は40代のビジネスパーソンにこそ読んでほしい要素が詰まっています。

理不尽な藩(組織)の命令や派閥争い、運命に翻弄されながらも、静かに自分の信念や義理人情を貫く主人公の姿。
それは、現代の企業社会で板挟みに遭いながらも歯を食いしばって働く私たちの姿と重なり、深い共感を覚えずにはいられません。

「組織とは何か」「人の道とは何か」を問いかける物語は、読む者に静かな勇気を与えてくれます。

一方で、もっと大きな視点でエネルギーをチャージしたいなら、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』のような歴史ロマンが最適です。
幕末という激動の時代、既得権益や古い慣習を打破し、新しい日本を作るために奔走した坂本龍馬の圧倒的な熱量。

その生き様に触れることで、「自分もまだ何かできるんじゃないか」「小さなことで悩んでいる場合じゃない」と、視座が高まるのを感じられるはずです。

また、村上春樹作品のような現代文学も、現実逃避としての機能だけでなく、失われた何かを探求するというテーマが、人生の折り返し地点にいる40代の心に響くものがあります。
小説を通じて、自分とは異なる人生を追体験することは、他者への想像力や共感力を養うことにも繋がります。

これは、多様な価値観を持つ部下や、思春期の子どもと接する上でも、決して無駄にならない能力です。

読書の効能:共感力(エンパシー)
小説を読んで登場人物の感情をシミュレーションすることは、脳の共感力を司る部位を活性化させ、現実世界での対人コミュニケーション能力を向上させる効果もあると言われています。
小説は「心の筋トレ」でもあるのです。

ワタル

小説の世界に没頭する時間は、最高の癒やしになりますよ。

ランキングから見る40代に人気のベストセラー

「今、世の中で何が読まれているのか」を知ることは、同世代の関心事や社会のトレンドを把握することにも繋がります。
Amazonや楽天ブックス、大手書店のビジネス書ランキングなどを定期的にチェックしてみると、ここ数年は明確な傾向が見て取れます。

それは、「お金(資産形成)」と「健康(ヘルスケア)」に関する本が常に上位を占めているということです。

例えば、厚切りジェイソンさんの『ジェイソン流お金の増やし方』は、長期・分散・積立という投資の王道を、非常にシンプルかつ説得力を持って解説しており、投資初心者の方にも爆発的な人気があります。

また、『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)』のように、単にお金を貯めるだけでなく「どう使うか」「いつ使うか」という出口戦略を説いた本が注目されているのも、人生の残り時間を意識し始めた40代ならではの現象と言えるでしょう。

ベストセラーになる本には、必ず「売れる理由」があります。
タイトルがキャッチーなだけの場合もありますが、多くの人が手に取り、評価している本には、今の時代に求められている「解」が含まれていることが多いのです。

「流行り物はちょっと……」と食わず嫌いをせずに読んでみると、意外な発見があったり、「みんな同じことで悩んでいるんだな」と安心できたりしますよ。

私は書店のランキングで紹介されていたのがきっかけで『DIE WITH ZERO』を購入しました。

お金の使い方に関してはかなり感銘を受け、もっと早くこの本を読んでおけばよかったと感じた本です。
まだ読んでいなければオススメの書籍です。

40代におすすめの本と読書を活かす実践術

本は「読んで終わり」ではもったいないですよね。
どれほど素晴らしい知識も、行動に移さなければ現実は1ミリも変わりません。

得た知識を行動に移し、生活を少しずつ変えていくことこそが読書の醍醐味であり、本当の目的です。

ここからは、具体的なアクションに繋げやすいジャンルと、その知識をどう生活に落とし込むかという実践術について解説していきます。

老後資金の不安を解消する資産運用の本

将来のお金の不安を知識で解消する40代向け資産運用の本『お金の大学』『DIE WITH ZERO』などの紹介

40代にとって、老後資金の問題はもはや「遠い未来の話」ではなく、「直視すべき現実の課題」です。
年金2000万円問題などが話題になりましたが、インフレや円安が進む今、銀行預金だけで資産を守ることは難しくなっています。

しかし、幸いなことに新NISAやiDeCoなど、国が用意した非課税制度も充実してきました。
今こそ、正しいマネーリテラシーを身につけるラストチャンスです。

私も実際に投資を行っていますが、正しい知識を持つことが、漠然とした将来不安を解消する唯一の方法だと実感しています。

まず最初に読むべきは、YouTubeでも絶大な人気を誇る、両@リベ大学長の『本当の自由を手に入れる お金の大学』です。
この本が素晴らしいのは、「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」というお金にまつわる5つの力を、オールカラーの図解で誰にでも分かりやすく解説している点です。

「格安SIMへの乗り換え」や「保険の見直し」など、明日からすぐに実践できる家計改善のノウハウが詰まっており、まさに「一家に一冊」置いておきたいお金のバイブルと言えます。

また、投資に対する根本的なマインドセットを叩き直したいなら、ロバート・キヨサキの世界的ベストセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』は外せません。

「お金のために働く」のではなく「お金に働いてもらう」という考え方。
「資産(ポケットにお金を入れてくれるもの)」と「負債(ポケットからお金を奪っていくもの)」の明確な違いなど、資本主義社会を生き抜くためのルールが物語形式で語られています。

この本を読んで、マイホームに対する考え方や働き方の価値観がガラリと変わったという人は数知れません。

さらに、もう少し実践的な株の選び方を知りたい場合は、配当金を重視した『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資』のような本も、不労所得に憧れる40代には人気があります。
大切なのは、本を読んで「なるほど」と思うだけでなく、実際に証券口座を開設したり、家計簿アプリを入れ直したりと、小さな一歩を踏み出すことです。

ワタルのおすすめアイテム:『お金の大学』

お金の勉強をこれから始めるなら、まずはこの一冊から。
図解が多いので、活字が苦手な方でもサクサク読めますし、辞書代わりにずっと使えますよ。

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私はこの本を読んで、節約を意識するようになり家計簿を付けるようになりました。

また投資や副業を始め、この本を読んで私の生活はかなり変わったと思います。

ワタル

今ではリベシティにも入会し、日々勉強中です。

健康管理とメンタルヘルスケア

40代からの健康管理とメンタルヘルスケアに役立つ本『スマホ脳』『最高の睡眠』の紹介

「若い頃のように無理がきかなくなった」
「週末に寝ても疲れが取れない」……

そんな切実な実感はありませんか?
40代はまさに体の曲がり角です。

基礎代謝の低下やホルモンバランスの変化、老眼の始まりなど、肉体的な衰えが顕著になります。
しかし、ここで諦めてはいけません。

むしろ、今こそ健康管理に本気で取り組むことで、人生の後半戦を最高のアクティブライフに変えることができるのです。
健康こそが、仕事のパフォーマンスを支える土台であり、家族を守るための最大の資本ですからね。

まず、現代人の脳疲労の元凶に切り込んだ世界的ベストセラー『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著)は必読です。
なぜ私たちはスマホが手放せないのか、なぜSNSを見ると不安になるのか。

そのメカニズムを脳科学の視点から解き明かしてくれます。
睡眠障害や集中力低下に悩む方にとっては、まさに目から鱗の内容でしょう。

「寝る1時間前はスマホを見ない」というシンプルな行動がいかに重要か、痛感させられます。

また、40代のビジネスパーソンにとって死活問題となるのが「睡眠」です。
スタンフォード大学の教授が書いた『スタンフォード式 最高の睡眠』は、忙しくて睡眠時間が確保できない人こそ読むべき一冊です。

「最初の90分の質を極限まで高める」というメソッドは、多忙な中間管理職にとって現実的な解決策になります。

さらに、精神科医・樺沢紫苑氏の『ストレスフリー超大全』は、人間関係や仕事、健康などあらゆる悩みを科学的に解決する方法が網羅されており、メンタルヘルスの百科事典として手元に置いておきたい良書です。

実際、厚生労働省の調査でも、40代・50代の約半数が睡眠による休養が十分にとれていないと感じているというデータがあります
(出典:厚生労働省『e-ヘルスネット 睡眠と健康』)。

このような公的な事実を知ると、自分の不調が個人の甘えではなく、社会的な課題であることも理解でき、対策への意欲が湧いてくるはずです。

40代が意識すべき健康習慣:3つの柱

  • 睡眠ファースト
    仕事を削ってでも睡眠時間を確保する勇気を持つ。
  • デジタルデトックス
    脳を休ませるために、意図的にスマホと距離を置く時間を作る。
  • 「予防」への投資
    病気になってからではなく、なる前のメンテナンス(人間ドックや運動)にお金と時間をかける。

健康に関する本を読むと、「わかっているけどできていないこと」を突きつけられて耳が痛いかもしれません。
でも、食事や運動に関する実用書を一冊読み、例えば「毎日7時間寝る」「週に2回はエスカレーターを使わずに階段を登る」といった小さな習慣を始めるだけでも、体調は驚くほど変わります。

心身の健康を保つことは、長く働き続けるための最強のリスクヘッジであり、投資そのものです。

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健康を失ってからでは遅いですから、今日から始めましょう。

人生を豊かにする一生モノの教養書

ビジネス書で「すぐに役立つスキル」を学ぶのも大切ですが、それだけでは視野が狭くなってしまうこともあります。

40代という成熟した大人だからこそ、目先の損得を超えて、物事を俯瞰して見るための「教養(リベラルアーツ)」を身につけたいものです。
歴史、哲学、自然科学といった分野の本は、一見仕事に関係なさそうに見えて、実は複雑な現代社会を生き抜くための「大局観」を養ってくれます。

世界中で読まれているハンス・ロスリングの『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』は、データに基づいて世界を正しく見る習慣を養ってくれる最高の一冊です。

「世界はどんどん悪くなっている」という漠然とした悲観論が、いかに私たちの思い込み(本能的なドラマチックすぎる見方)によるものかを、豊富なデータで証明してくれます。
感情に流されず、事実(ファクト)を冷静に見つめる姿勢は、ビジネスの現場での意思決定においても非常に強力な武器になります。

また、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』のような人類史を扱う本もおすすめです。

なぜホモ・サピエンスだけが生き残ったのか、それは「虚構(フィクション)を信じる力」があったからだという視点は圧巻です。
壮大なスケールで人間という種を捉え直すことで、職場の人間関係や出世競争といった日々の細かい悩みが、なんだかちっぽけなものに思えてくるかもしれません。

この「視座の転換」こそが教養書の醍醐味です。

さらに、学ぶこと自体にブランクがある方には、独学の達人・読書猿氏の『独学大全』が心強い味方になります。
「何をどう学べばいいかわからない」「すぐに挫折してしまう」という悩みに対し、辞書のような厚さで具体的な技法を網羅しています。

知的好奇心は、若さの源泉です。
「へぇ、そうだったのか!」と膝を打つ瞬間を日常に取り戻すことで、人生の彩りは一気に豊かになりますよ。

おすすめの読み方
教養書は分厚いものが多いので、最初から最後まで一気に読もうとせず、「目次を見て気になった章だけ読む」というつまみ食いでも十分価値があります。
全部読まなければならないという義務感は捨てましょう。

40代へのプレゼントに喜ばれる本の選び方

職場の同僚の昇進祝いや退職祝い、あるいはパートナーの誕生日や父の日・母の日などに、本をプレゼントするのも素敵ですよね。
本は「知恵の贈り物」であり、選ぶ人のセンスや相手への想いが伝わるアイテムです。

ただし、自分の好みを押し付けるのではなく、相手の興味やライフスタイル、そして「今の状況」に合わせる配慮が必要です。

例えば、仕事で忙殺されている多忙な方には、文字がぎっしり詰まった専門書よりも、「図解版」や「マンガ版」のビジネス書(例:『マンガでわかる〜』シリーズなど)のほうが、負担なく読んでもらえて喜ばれます。
また、少し高級感のある装丁のロングセラー本や、写真が美しい旅のエッセイ、あるいは『世界一美しい元素図鑑』のようなビジュアルブックなども、インテリアとしても楽しめるためギフト向きです。

相手が特定の趣味を持っているなら、その分野の少しマニアックな本も良いでしょう。
キャンプ好きならこだわりの道具図鑑、コーヒー好きなら豆の知識が深まる本などです。

「最近、新NISAを始めたいって言ってたな」と思えば、初心者向けの分かりやすいムック本を贈るのも、「話を覚えていてくれたんだ」という感動に繋がります。

一方で、注意したいのが自己啓発書のプレゼントです。
関係性によっては「もっと頑張れ」「今のままじゃダメだ」という説教臭いメッセージに受け取られかねないので、よほど親しい間柄でない限り避けたほうが無難かもしれません。

相手がリラックスできたり、新しい世界を知るきっかけになったりするような、ポジティブな一冊を選びたいですね。

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40代が本を読むことで得られる未来と変化

読書を読んで終わりにせず行動変容につなげるためのメモ・アウトプット・実践の3ステップ

ここまで、40代におすすめの本や選び方を紹介してきましたが、最後に一つだけお伝えしたいことがあります。

それは、読書は「読むこと」自体が目的ではないということです。
どれほど素晴らしい知識も、感動的な言葉も、本を閉じた瞬間に忘れてしまっては意味がありません。

本から得た気づきを、たった一つでもいいので実際の行動に移し、生活を少しずつ変えていくこと。
これこそが読書の醍醐味であり、人生を変える唯一の方法です。

例えば、こんな小さなことから始めてみませんか?

  • メモを取る
    心に残ったフレーズをスマホのメモ帳や手帳に書き留める(言語化)。
  • 人に話す
    「今日こんな本を読んで、こう思ったんだ」と家族や同僚に話してみる(アウトプット)。
  • 試してみる
    本に書いてあった健康法や仕事術を、翌日一つだけ実践してみる(行動変容)。

こうした小さな積み重ねが、やがて大きな変化となって自分に返ってきます。

40代は、人生の折り返し地点ではありますが、決して「もう遅い」時期ではありません。
むしろ、これまでの経験と新しい知識が掛け合わさることで、深みのある面白い人生を作っていける「再スタート」の時期なのです。

40代は最高の再スタートの時期であり、新しい景色を見に行こうという応援メッセージ

一冊の本との出会いが、あなたの悩みを解決し、背中を押し、人生をより豊かで鮮やかなものに変えてくれることを心から願っています。

ワタル

今日から少しずつ読み始めてみませんか。
新しい景色が見えてくるはずです。

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